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北の庭から、つれづれ生き物観察記

北の庭暮らしの仲間、犬、猫、鶏たちの奏でる愉快なハーモニー。彼らの暮らしを徹底観察‼︎

アローカナの雛、無事に産まれる

さて、その後の鶏小屋の様子を。

その前に、母鶏がこれから2羽になるので、以降、名前で呼ぶことにします。
 

ビオラ→先に卵を孵した雌チャボ。マフィンの母親。

リリィ→今、抱卵中の雌チャボ。今日から約一週間後に卵が孵る予定。
 
ペロ→雄チャボ。マフィンの父親
 

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※3羽はとても仲良し。手前がリリィ、奥がビオラ
 
 
本題へ入ります。
 
マフィンが誕生してから4日と半日後、ビオラがまだ温め続けていた青い卵、アローカナの雛が2羽孵りました。
ビオラ自身の卵を温め始めたタイミングと、私がオークションでアローカナの種卵を落札して届くまでのタイムラグが4日だったので、全てが予定通りです。
 
 
ところで、アローカナって?
アローカナはチャボより大きく、鶏の原種に最も近いと言われる鶏です。
頬の周りにイヤータフと呼ばれる房状の羽がついていたり、鉛色の脚をしていたり、青い卵を産むのが特徴です。
青い卵は普通の卵よりレシチンが約2倍、ビタミン類も豊富に含まれているそうです。
 
以前に育てていたローズとマリーがボリスブラウンという、採卵用に改良された鶏で、そのせいかとても身体が弱かったので、卵は1年中採れないけれど、より野生種に近く丈夫な鶏を条件に探しました。
ただしその分、人間に慣れにくいと言う噂もチラホラ。
それだったら育てにくいのかなぁ?
野性的で、さらにオスだったらすごい凶暴なのかなぁ??
憧れ一方で、不安もむくむく。
でも、どんな鶏なのか、知るためには育ててみないとわからないってことで、2羽だけ孵してみることにしました。
 
 
マフィンが産まれてから、次の卵が孵るまで

ビオラはマフィンを世話しつつ、アローカナの卵を温め続けていました。

調べたところによると、先に雛が孵ると、温めている卵も放置して雛の世話に切り替えてしまうチャボもいるとかで、このタイムラグの間、私達人間はヒヤヒヤもんでした。

もし、ビオラがこの青い卵を温めるのを辞めたとしたらすぐさま取り上げて孵卵機に投入、人工孵化への切り替えをせねばなりません。

とりあえず、夜の間はビオラはじっと寝ているのでひとまず安心。ただ昼間は日に日にマフィンがチョロチョロよく動くようになってきているから、昨日なんかは見ていると巣箱の中、あらゆる場所に卵をコロコロ転がしてあっためつつ、マフィンの世話をしつつと言った感じ。

かなり雑に卵が扱われ始めているなー、と心配でした。人工孵化の時には、雛の誕生の三日前位から卵を転がしてはならない、と学んでいたんだけども。。。


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※あっ!!マフィンがすってんころりん、な瞬間。
 
しかしそこはやはり、母鶏がよく分かっているのかな?
ほんとに産まれるの???の心配をよそに、今朝見に行くと、あらっ!!!
茶色い雛がチョロチョロしてるじゃないですかー!!(。•ㅅ•。)♡
やっぱり人間は全然わからないけど、母鶏は分かっているんだろうなぁ。
卵の中の雛の気配とか、ぜーんぶ分かっているんだろうなぁ。すごいなぁ。
 
 
アローカナの雛はとても元気、逞しい。
チャボの雛の生まれたての壊れそうな弱々しさに対して、アローカナの雛ははやく外の世界を見たい!っと言う感じの力強さがあります。
既に、ビオラの背中に乗ろうとしたり、お腹の下をトンネルのように行ったりきたり。
2日ほど、めったに姿を見せなかったマフィンとの違いがすごいのです。

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そして、人間の手も全然平気~♪
逃げもしない、一切警戒しない。
思っていたよりおっとりな感じ??
でもやっぱり生まれたてだから、トロけるように眠る眠る。
イヤータフのホッペがふくふくしてカワイイのぅ。
よくよく見ると全体的に毛が長くてボサボサっとしている。

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あれまぁ、もうご飯をついばんじゃってるよ。
あなた達いったいいつ生まれたの?!
あまりの逞しさにわたしゃビックリだわよ。
 
 
 
ビオラ、抱卵から子育てモードへ。
それで、またひとつ感心したのが、ビオラの様子!
もう温める卵は無くなった!って言う気持ちなのか、巣箱に雛を置いて思い切り砂浴びしていました。

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お疲れ様~!!
 
ビオラは人間が雛に手を伸ばしても、怒ったりしなくなりました。
それなので、アローカナの雛達は私が捕まえようとしてもまったく怖がりません。
って事は?
今までマフィンを触ろうとして手を伸ばすと怒っていたのは、マフィンと言うより温めていた卵を護るためなのかな?と考察中。
手を入れると、卵を護るために威嚇していたビオラをしっかりと見て、4日間過ごしているマフィンは、アローカナ達と違って人間の手に敏感に反応して逃げ惑います。
困ったなー、そういう事だったのか。
やっぱり自然に反するタイムラグ孵化は、こういう点でも望ましくないなぁとまたひとつ勉強になりました。
 
残るリリィは、人間が巣箱に手を入れても怒りません。
この性質の母鶏の雛はやはり人間になつきやすいだろうなぁ。
でも、意外に雛が産まれたら警戒心が芽生えるのかもしれない?!
 
しばらく考察は止まりません。
 

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鶏小屋で繰り広げられるドラマに釘付けになりつつ、
家の外にも目を向けてみると、
オオバナノエンレイソウが静かに満開でした。
心が落ち着く~(((^-^)))