北の庭から、つれづれ生き物観察記

北の庭暮らしの仲間、犬、猫、鶏たちの奏でる愉快なハーモニー。彼らの暮らしの観察レポート‼︎

寒中お見舞い申し上げます


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気がつけば新年一月も半ばを過ぎました(焦)

ブログ記事、色々なネタもあり、書きたい書きたいと思いつつも、師走の日々は驚くほど早く過ぎ去りました。

 

昨年度は月報みたいになってしまったこのブログ、今年はもう少し更新頻度を上げたいです。

 

読んで下さっている方のいいね!や読んでるよ!のコメントが何より嬉しく励みになります♪

 

 

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さて、今日の記事には、先月の半ばに-20度まで冷え込んだ十勝の様子を上げてみたいと思います。

 

この日は少し雪も積もって翌朝も晴れたので、もんのすごく「しばれ」ましたが、もんんんんんのすごく外の世界がウィンターワンダーランド!でした。

 

クリスマス前だったので、もう針葉樹が全てツリーになっているような。


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こんな細い葉の1本1本もしっかり霜がついています。


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ツツジの紅葉した葉も、すっかり樹氷に閉じ込められました。

陽が昇るまでの間だけ見ることが出来る、天然のジュエリーです♪

 

朝日が登る前の薄暗い時から、朝日が登って木の枝についた樹氷がキラキラと輝く時まで、おおよそ1時間。

カメラを抱えて夢中で写真を撮りました。


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犬猫も一緒に敷地内をうろちょろ。

 


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 太陽が射すと、一気に青空に。

枝の樹氷はキラキラと輝きます。

 

 

私は、北海道にやってきて今年で17年目になります。

以前はそれほど堪えなかった寒さが、年々身にしみるようになり(笑)

冬はもっと暖かいところに住みたい、とつらーくなってしまうのも数年前に初めて感じた心境でした。

けれど、こんな美しい冬の朝を迎えてしまうとね~。

やっぱり、冬こそ北海道!!!とか思っちゃうわけで。。。

かじかむ指も気にならなくなるわけで。。。

(父さん。ぼくは。。。。。

北の国から、いま、BSでやっていますね(^^))

 

この場所で機嫌よく暮らしている動物達も増え、春には秋に植えた球根が咲くわけで。。。

となると、やっぱり冬も冬ネタを探して、楽しく過ごすっきゃないと思うわけです。

 

 

 
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ところで、庭仕事のない冬場は、鶏小屋への餌やり水やりが私とネロと犬達の日課となっています。

 

ネロはまるで犬のように駆け足でついてきます。気まぐれな生き物と思いきや、わりとマジメに毎日同伴してくれてます。

犬たちから学んだのでしょうか??

 

こうやって動物は一緒に暮らしていると、すぐに人間の日課を覚えます。

そうして彼らが、人間の暮らしに溶け込み、調和してくれる様子を感じつつ、それぞれの違いも感じながら同じ時間を過ごせる事も、ここでの生活の魅力だと思っています。

 

そんな様子を、今年もこのブログに書いていけたらと思います♪

庭仕事も更新も暮らし方もマイペースな私達ですが、動物たちともども

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

 

<オマケ>

雪が積もったネロの朝のパターン
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雪玉にじゃれて雪掻きの邪魔をする


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なんか足が冷たい気がする


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定位置で、犬達を羨ましげに眺める。

 

猫はやっぱり寒さに弱いんですね。

一緒に外にいたい様子ですが、やっぱり寒さ、手足の冷たさには勝てないようです。