やっとやっと晴れました、十勝!
無いはずの、梅雨がこちらまでやって来たのかと思うくらいに珍しく、
雨が続いていました。
ストーブも、扇風機も手放せないような、5月からの寒暖の変化には参ってしまいます。
でも、季節は順調に進んでいて、今朝はマーガレットが満開になっていました。
朝日が差してまるで絵の中に居るような、ひとときでした。
じーーっと雨に打たれつつも、セントーレア・モンタナは生長を続けていて
たくさんの蕾と、花びらが。
ふさふさの紫の花は、太陽が昇ってくると開きます。
昨日から、雛たちも運動場から外に出て、畑や庭を楽しんでいます。
といっても、まだまだ小さいし、カラスなんかはいつも不穏な感じで近くをウロウロしているので油断大敵。
昨日の夫は、日曜大工でチキンクープの整備の傍ら、雛たちの子守りに忙しい様子でした。
※わらわら。群れ感が出てきました。
※身を隠せる草の中は本能的に安心するよう。うとうと。
※ブロックの上はあったかくなる事をみんなよく知っています。はねをのばしてコロリと寝そべり、日光浴♪
そういえば、アルプスの少女ハイジに出てくるペーターは、ヤギ達に山の草を食べさせるための守り番をしていたなぁーと思い出しました。
草を食べさせている間は、寝転がって、空を見て、ヤギの個性もよく知っていて。
太陽の傾きを見て、ヤギを下山させて。
鶏の群れの気の向くままに、そばでついて見守る中に、ちょっとペーターの日常を垣間見たような気分になりました。
※懐かしくなって、ハイジを本棚から持ってきました。
そうそう、ペーターは時にヤギを危険から守るため命懸けでした。危険な崖に行きそうなヤギを2人で止めるシーン。ペーターが脚を捉え、動物の気持ちがわかるハイジは、おいしい草でヤギをおびき寄せ、方向転換させたのです♪危機一髪!
そういえば、一昨日から、エゾセンニュウがとっても良い声でないています。
去年一昨年と、あまり近くで声が聞こえなかったので、嬉しいです。
ジョッピンカケタカ(鍵は掛けたか)、と鳴いているといわれるエゾセンさん、今年は、
ジョッピンカケタカヨ???ってニュアンスで鳴いています。
うん、今年のエゾセンさんは、上手いわ~。
歌が上手い人みたいな感じかな?
鳴くのが求愛だとしたら、やっぱり歌が上手い雄はモテるんだろうか?
※ネロは、顔に似合わないかわいい声でよく喋ります。今朝も、その声で夫を意のままに操っていました(笑)