北の庭から、つれづれ生き物観察記

北の庭暮らしの仲間、犬、猫、鶏たちの奏でる愉快なハーモニー。彼らの暮らしを徹底観察‼︎

ダンスから思う、新年の抱負。

寒中お見舞い申し上げます。

気付けば新年1月も半分を過ぎようとしている😅
大晦日に元旦に、ブログ書かないと!

と思つつ、流れに流れてやはりマイペース。。。

一月中ば、寒いをこえ、しばれる朝が多くなってきました。

 

今朝は足元の雪が片栗粉のように踏むと

キュッキュッと鳴くくらいの寒さ。
そんな朝は、特別景色が綺麗です。
樹氷たくさん、そして青い空。


ネロジュジュ、今日も鶏の餌やり、水やりに同行。

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ここまで寒いとやっぱり、犬も猫も、表情が強張りますね。

足が冷たいのです。

肉球が地面に凍りついてしまうので。

でも、それでも絶対に付いてくるし、この朝の日課

2人にとって仕事なのでしょう。

おかげで、寒くてもわたしのハートはあたたかです💓

いつもありがとう、の気持ち。

餌やり終わったら、ほんの少しだけ走り回って、

そそくさと家の中へ入ります。

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ところで私、昨年4月から、ジャズダンスを習い始めました。

音楽が好きだし、それに合わせてマイルームディスコをするのも大好き。

だけど、ダンスなんて難しいものは、不器用な自分には無理だって思い込んでいました。

ところが色々な縁が重なり、勇気をもらい、

気がつけばあんなに敷居の高かったダンススタジオに、

ドキドキしながら立っていました。

小学生から、50歳近い生徒まで。

みーんなで年齢関係なく同じダンスを踊る、とっても新鮮な場所。

 

カッコよく踊ろうと思うな、音楽に入れ!

パッション出して!

それじゃあ、踊りじゃなくてエクササイズ!

味ないパスタや!!(関西弁では言われてません笑)

人間だもの、みんな違ってみんないい!(みつをとみすずの合体ver.)

 

なんてやり取りをして、指導の意味を考えていくうち、

ダンスとは、私が思っていたより、ずっと深いものなんだと気付きました。

 

身体が思うように動かないこと。
ダンスの振り付けが頭に入ったと思った途端、頭から抜けていくこと。

なんか変やけど、どこが変か分からない。
もどかしいこともいっぱいある。

 

けれど、
曲を聴いて、歌詞を調べ、声を聞いて、この歌はきっとこんな感情なんじゃないかな?
こういう、言葉にならない気持ちってどうやって身体を使って表現するかな?

この音はどう?
どんな表情??
この曲で、私はどんな気持ちになる?
って考えて身体を動かしていくことの奥深さ。
いつも聞いていた音楽が、その背景まで考えて聴ける。

心に染み入る。
ボーカルがなんだか近くに感じてくる。


みんな、自分を丸裸にして、歌ってんだ、踊ってんだ。
そういう魂に触れていくことで、私の心の奥にも、

もっと色んなこと、感じることを表現したい!

という強い気持ちが眠っていたことに気がついたのです。

 

前置き長くなりましたが。。。
そういうわけで、このブログについても、生き物観察記録、

としているのでそれ以外のテーマを避けてきましたが、

今年は気の向くまま、筆?のむくまま、

もう少し気楽に記事をアップしていきたい、と思っています!

とは言え、動物や自然のテーマからは大きく外れることはないと思います。

読みたい人が読んでくれる、このブログって場所はとても表現しやすい場所だと思います。

 

そしてそして、

ブログいつも読んでるよ!楽しみにしてるよ!とか、

感想やコメント、スターを下さる方々の応援あって、続けられているのが現状です。
いつもいつも、遊びに来てくださってありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します☆

 

 

さて、新年からのテーマは『犬』でいきたい。

なんてったって、戌年ですから。

世界最大の犬の祭典、世界一の規模のドッグショウ。

英国のバーミンガムで毎年開催される
The Crufts (以下、クラフツ)
に、行って来た時のお話を書いて見たいと思います。


書こう書こう、ちゃんと書こうと思って、大事にしまっておいたら、

しまいすぎてホコリかぶってしまった感ありのテーマ。

 

2013年に行ったので、5年も前のお話になりますが、

イギリスは、小学2年〜3年の間に住んでいたこともあり、

思い出話しにも広がっちゃうかもしれません。

何回かに分けてとにかく、筆の進むまま、
書きすすめてみたいと思います。

 

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カイリがくれた、宝物

 

 

 

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あっという間に、外は銀世界です。

今年は雪が早くて、量も多いです。

鶏小屋まで、エッサホイサと除雪。

鶏たちは、雪が嫌いですっかり引きこもっています。

 

 

この降りつもったドカ雪で、カイリの雪像を作った時。

頭の骨はこうなってて、ここに筋肉がついてて、ここから耳が立ち上がって、と、立体構造が鮮明に頭に浮かびあがり、予想外にそっくりに作れて驚きました。


日に日に痩せていくカイリの身体から、骨と筋肉を感じて、犬の骨格を学んでいたようです。


・・・ほら、こうやって私の中にカイリの感覚は染み込んでるやん。


雪のカイリを抱きしめて涙が溢れました。

 

 

カイリは、落ち葉の季節にこの世を去りました。

15年と4ヶ月、私の人生を全力で駆け抜けていきました。

 

最後の日々のことは、思い出すと悲しくなるけれど、心配していたひどい発作や痙攣、呼吸困難などで苦しむ様子はあまりなく、穏やかな最期でした。

 

夜に抱いてトイレに出していた夫の腕の中で、力尽きました。

いつもの夜に、いつもの外トイレ。

いつもの夫の腕の中。

色々、ホッとしたのだと思います。

 

そして次の日、眠るように穏やかな表情をして、カイリは大好きな梨の木の下で永遠の眠りにつきました。

 

 

それからの日々、私はかつてないほどの悲しみに襲われました。

カイリが寝ていた布団や枕、車椅子、食器、色々触って眺めていると、胸が苦しくなって涙が溢れてきます。

それらに触れては、こみ上げる気持ち。

忘れたくないのに日々薄れていく感覚への寂しさ。

いつでも我慢せず、思う存分に泣きました。

 

 

カイリの痙攣発作もなく、バタバタの気配が消えた家は妙にシーンと静まり返っていました。

ネロもジュシィもなんだか静か。

ご飯を作る気持ちすらも起きず、かといって生活自体はズーンと沈んでいるわけじゃない。

嫌でも淡々と、時間は過ぎていく。

日常は続いていく。

だけど、突如感じる強い寂しさ。

あれ?

カイリのことは夢の中の事だったのかな?などと、居なくなってしまったことへの大きな違和感を常に感じていました。

 

1ヶ月半が経った今、新たな生活にも慣れ始め、寂しさはあるものの、良き思い出として、カイリは心の中で生き続けています。

いずれは必ず来る別れだったのだから、これで良かったと納得もしています。

 

 

カイリが私に教えてくれたことは、本当に数え切れないくらいあって、カイリによって私は育てられたなぁと感じることが多いです。

 

1人で飼っていくんだから、どこにでも連れて行ける犬に育てなきゃ!と気合いを120%入れてしつけやトレーニングをしているのに、思うように行かないことが、当初はいっぱいありました。

トレーニングをビシバシやればやるほど真逆の状態になっていったりして。

でも、どんな方法であれ、全力で取り組んだからこそ、見えてきた事も後半はたくさんありました。

渦中は大変な思いをした事もあったけれど、その奮闘こそが宝だったんだなぁと今となっては思います。

 

 

最後の介護生活では、カイリはもちろん頑張ったけれど、夫も私も、きっとネロやジュシィだって家族全員で二人三脚で乗り越えました。

カイリとの最後の共同作業だったと今となっては思います。

 

その時期には、もう戻らない日々への悲しい思いもずんずん湧いてきて、涙が止まらなくなる時もたくさんあったけれど、それと同時に私は、自分の中にある、犬という生き物への情熱がどんどん、どんどん溢れて来るのを感じました。


最後の最期にカイリは、その生き様を通して、消え行く命を看取るという、悲しいけれど決してそれだけじゃない、ものすごく大きな体験を私たちにプレゼントしてくれました。

 

犬は、どんな状況になっても、自分を哀れんだりなんかしない。
そしてただひたすら、生きる事を諦めない。
どんな状態になっても毎日を懸命に生き抜く、強くて純粋無垢なこの動物を、私は心から尊敬し、愛おしいと思いました。

だからやっぱり私は、これからも絶対に犬と暮らしていくんだ、と強く強く思いました。

 

 

ありがとう、カイリー。
たくさんの教えてくれた事、一緒に過ごした思い出は全部全部が宝物。
これからもずーっと、生きる糧としていつも思い出し、大切に磨き続けて行くよ。

 

またいつか、川遊びに行こうね!

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河川敷で思いっきり走ろう! 

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追いかけっこしよう!

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車中泊もしよう!

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美味しいものもいっぱい食べよう!

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さて、顔を上げて、Never give up!!

この経験を、力に変えて、今後に生かして。

 

カイリがくれた、宝物。

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綿毛とネロ

 

心配していた通り、月曜日には雪が降りました。

みぞれくらい、しゃばっとしていたけれど、雪は雪。
ネロも鶏も一日中、じっと居眠りしていました。

その後、また気持ちよく晴れの日が続いています。
雪の日の翌朝は、日高山脈が白い!

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うーん、寒くなるのは歓迎できないけれど、
この景色は大歓迎です。

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今日は、クワァクワァクワァ〜〜〜と、
くぐもった鳴き声が聞こえて、急いで空を仰ぐと
白鳥の群れがVの字の隊列を作って飛んでいきました。
今年も、シベリアからやってきたんだねぇ〜!

 

 

さて、わたしの頭の中は落ち葉集めでいっぱいでしたが、
雪が降って、そういえば庭の宿根草花壇の冬支度を
まだ何にもしていないことに気がつきました💦


バラも、クレマチスも、オルラヤなどの種子採取もすっかり
頭から抜けており、慌てて取りかかりました。
毎年毎年、こんな感じで秋はやる事がいっぱいで
頭の中がとっ散らかっています。
いや、季節限らず一年中散らかってるんだけど💦


庭で手を動かしていると、なにやら隣の畑から爆音が。
見に行ってみると、見たこともない機械が出動しています。

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大豆の刈り取りマシーンですね。

 


ネロはこういう農作業の機械が動き出すと、
家の中にドロンするか、やだなー、と尻尾下げながら
傍で大人しくしています。
でも、今日はちょっと勇気が出たのか、尻込みしながらも
一緒に見物していました。

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へっぴりごしの見物。

 


そして、ドキドキ緊張した後は、発散したくなるのか
やっぱり今日もだーーーっしゅ!!

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からの柵のぼりっ!!

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今日は勢いがすごくついていたので
とてもスムーズに登れました✨👏

そして登った後のドヤ顔がすごい。

 

 

あら!

登った先の柵に何かあるのを発見!!
ネロが手で触ってみると、

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ふわぁっと白い鳥の羽のようなものが
飛び散りました。

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えっ!鳥の羽?!?!

遠くから見ていた私、
ギョッとして焦って近づき、よく見ると、
なんとそれは柵に絡んだつる植物の実から弾け飛んだ、
真っ白い綿毛だったのです!

 

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ふわふわ
ふわふわ

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ふわりと風が吹き、ネロがじゃれると
どんどん綿毛が飛んでいきます。

 

秋の光がきらきらと綿毛を透します。
ネロが無邪気に戯れます。

その光景は言葉にしがたいほど、愛おしく
世界が無音にさえ感じる瞬間でした。

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でもさぁ、よく考えるとこのツル、
すっごい勢力で繁殖して
色んな庭の植物に絡みつくやっかいもの。。。

あかんやつやん〜🙀
こうやって風に乗って、ふわふわ優雅に
勢力拡大ってわけね。。。
ふわふわは強い。


ふわふわといえば
カイリばあちゃんの毛も風で揺れてふわふわ。

今日もカートで日向ぼっこ。

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そして今日もネロはお見舞いパトロール。 

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『うんうん、よく寝とるなぁ。OK!🙆✨』

 

 

 

 

 

秋雨の庭とハーブ料理

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週末は落ち葉で焼き芋祭りかと思いきや、
両日ともにしとしと、秋雨。

昨日の朝の庭は、霧(朝靄?)につつまれて
幻想的な世界に。

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朝食用のハーブを摘みに
庭に出たはずがいつの間にか、
雫探しの散策に変わっていて、

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それがまたいつの間にか、
アローカナ夫妻の行動観察タイムに変わり、

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そしてそれが今度は、エゾリスウォッチングに変わり、

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あれ?そういえばハーブ摘んでなかった!事を
夜になって思い出しました〜💦

庭のハーブですが、バジルは霜に当たって真っ黒、今年の
フレッシュバジルは終了しました。
さみしいなぁー。
ローズマリーはそろそろ鉢上げして家の中へ。
タイムやパセリ、ミントは根雪が積もるまで楽しめます。

ディルは予想外に今年はよく育ち、花が綺麗なので

畑に放置しています。

種ができて、来年も畑からディルが生えてきてくれると

すごく嬉しいんだけど。

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そんな明日はなんと、雪の予報。
まさか積もるまいとは思っているけど、油断大敵です。

 

カイリばあちゃん、
ほんの束の間の日向ぼっこで居眠り中。

台風の低気圧のせいか、ここ数日は

発作がきついけれど、よく眠れています。
次、晴れたら庭に出たいねぇ。出ようねー!

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【🌿クッキングメモ】
庭のハーブ料理ラストスパートって事で、
最近ハマっているハーブ料理。

有本葉子さんレシピがベースです。


マグロのサクを8当分し、
ニンニクとハーブでオイルマリネ。
翌々日まで冷蔵庫でじっくり漬け込む。

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焼く前にボウルでしいたけ、長ネギ、パプリカなどの野菜と
小匙1弱の粗挽き岩塩で和えてから
グリルでじゅーじゅー焼く。

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マグロは冷凍物でも半額ものでも全然OK。

オイルはグレープシードとか、オリーブオイルで。

魚って、買ってきてすぐ焼かないと!

って焦るんだけど、このマリネをすれば

焦らず魚の献立が立てられますよ!

みなさんも、楽しいハーバルライフを🎶(誰やねんw)

 

それにしても、食べ物の絵って難しい〜!

シズル感がぜんぜん出せない。

もっと上手くなりたいです💦

 

 

 

 

 

落ち葉の季節とカイリばあちゃん

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紅葉が今年はとっても綺麗な年なんだそうです。
確かに、庭のモミジや、カシワの葉までも色づきが良い気がします!
遠くの日高山脈は、数日前から雪化粧です。
今朝は水を入れていたバケツに、氷がはっていました。
息も白いー!確実に季節は巡っています。
朝晩の寒さの中、ずっと頑張って
咲いていてくれたジニアも、霜にあたってとうとう萎れちゃいました。

 

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その後のカイリ、日々頑張っています。
痙攣は治らないし、頭部や首の捩れも徐々に
きつくなっている様子はあるけれど、
依然として食欲は旺盛です。
歩けなくなった身体は、
車椅子ならぬ歩行器を夫が自作して、
寝たきりも免れました。

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立った状態でご飯も食べられるし、
何より四肢が地面に触れていることで
痙攣による遊泳運動が抑えられて
無駄に体力が消耗するのを抑えてくれています。
そして昨日からは、留守にするときに眠っていてくれるよう
鎮静剤も試してみることにしました。

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最近の庭には、落ち葉がたくさん舞っています。
芝生の上に絨毯のように降り積もるので、
外へ出てガシガシとかき集めています。
そして、毎年のごとく、枯葉は鶏小屋へ。
今年の冬は鶏小屋の床を発酵させたいのです。
うまく発酵すると、十勝の冬でも床がホカホカなんだそうです。
そんな鶏小屋、わたしも住みたいくらい。
米ぬかと水分を投入して、撹拌かなぁ?
うまくいくのやら…?

 

脱線戻して、今日もがっつり落ち葉を集めました。
犬猫、鶏、総出で庭仕事。
風もなくって、太陽が眩しい良いお天気。
老犬は、寝てばかりになると昼夜の感覚が
鈍くなってしまうそう。
そんな時に、太陽の光を浴びることで
体内時計も戻って、夜も寝付けるようになるのだとか。
カイリも庭に出て、太陽をいーっぱい浴びた今日は、
ぐっすり寝られると良いなぁ。

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ネロはちょくちょくカイリの寝ているカートを覗きに来ます。

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お見舞いパトロール
ついでに、お決まりの匂い付け。。。

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カートの取っ手にスリスリ、車椅子にスリスリ。
今日は鍬の柄にもしがみついて、頭スリスリ。
大爆笑でした。
庭にみんなでいるのが嬉しいのか、
ネロはこんなとき、すごく興奮して
はしゃいでいるように見えます。
まるで犬のように、そこらじゅうを
ダッシュで走り回って、ものすごい勢いで木登りを
披露してくれます。

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カイリの世話ばかりでちょっとかわいそうな
ジュシも、集めている落ち葉の上に
お気に入りの枝を持ち運んで、
ねぇ、遊ぼう攻撃。
目を合わせたら最後、グイグイ来ますから。

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にしても、その枝、長すぎやしません?!
ワイルドに育ったもんだねぇ。


本格的な寒さがやって来るまで、
これからもできるだけたくさんの時間、
みんなで庭で過ごしたいなぁ。
今週末は、集めた落ち葉で焼き芋でもやろうかな?!

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カイリばあちゃん

十勝はすっかり秋の空~

夕立のようなどしゃ降りの雨が続いて、

せっかくの気持ちの良い朝の芝生はベチャベチャ。

そして、湿気のせいか、虫が多い気がします。

庭の真ん中のシンボルツリーの楡の木の葉も、

何者かに取り憑かれて赤茶けている部分がたくさん。

何かの幼虫がいると踏んでます。

下に咲く、ジニアがその虫の糞の害で斑点が出ていることに気づきました。

なんか、今年は植物の葉の部分的な枯れが多くて謎だったんだけど、

きっとそのせいだと判明。

虫の大発生にはサイクルがあるらしいんですが、今年は蝶々や蛾がすごく多いです。


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気ばかり焦り、秋の植え付けが進みません!ニンバス助けて!

 

 

あら、やだやだ、カイリばあちゃんの近況を書こうと思ったのに、蛾の話になっちゃった。

 

さて。

 

カイリは今年の6月で15歳になりました。

耳はほとんど聞こえていない様ですが、

目はまだ見えているようです。

 

去年の春に、前庭障害が起き、

意に反してくるくると旋回してしまう症状がでました。

そこから、その症状は少しだけ残る程度に回復し、持ち直してきました。

ヨタヨタ歩きと回転はあるものの、

よく食べよく眠り、最近まではゆっくりと穏やかに暮らしていました。


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ところが、ここ1週間ほどの間に、

後ろ脚で立ちあがれなくなりました。

と、同時に頭と首の巻き込みと

脚をばたつかせ宙を搔く動きが激しくなってきました。

 

寝ていても起きていても、

意に反して頭と首が右側に曲がってしまい、

何もしないと頭部が背骨を超えるほど捻れてしまいます。

ひどい時には、背骨を軸にしてグルンと回ってしまい、

そして脚はひたすら宙を搔く。

その時、よく見ると全身の痙攣も起こっています。

立ちたいから手足をばたつかせているのかと思いきや、

これは痙攣の一種で、遊泳運動と言うそうです。

だから、自分でも止められない。

そうやってひとしきり身体がバタバタし、

体力的に限界が来たらグッタリ、

やっと一連の発作が終わります。

 

これでは穏やかな余生もへったくれもない。

とても辛そうで、急いで病院へ連れて行きました。

 

先生曰く、脳の中になにか良からぬものがあるのだろうと言う事でした。

痴呆でも旋回はするけれど、ここまで酷くはなりませんと。

色々とインターネットで調べて情報が集められる今日、

この診断については予想していたので、

さほどショックは受けませんでした。

 

知りたかったのは、それを治す方法ではなく、

カイリがもっと楽に、ずっとずっと最期のその瞬間まで、

できるだけ穏やかに過ごせるように私が出来ることは何かと言う事。

そして、現時点で痛みや苦しみがあるのかどうかという事。

 

先生はすぐに察してくださったようで、

これからをもっと楽に過ごすには、

脱水症状を防いで内蔵機能を高めてあげること。

抗癲癇薬を少しずつ使って、痙攣発作の頻度を下げること。

そして、床ずれを防ぐこと。

と教えてくれました。

 

床ずれは、場合によってはそれが原因で

死に至ると聞いたことがあり、対策はしていました。

脱水症状に関しては、口から水分を摂るだけでは足りないので、

自宅で点滴をしてみますか?との提案もあり、やってみることに。

薬は、頼みの綱。頼るほかなし。

1日3回の投薬で様子を見ます。

また、今の時点では、首の曲がりや回転、

痙攣などの時に痛みを感じているわけでは無く、

ただ身体が勝手に動いてしまうと説明も受けました。

 

そして、話の中で先生はさらっと、

これから先、どこまで頑張らせるのかを、

考えておくといいかも知れませんね、と口にしました。

 

ズキンと胸が痛んだけれど、

そっか、今のカイリは先生もそう考える状態にあるんだな、

と理解しました。

 

15年も一緒に生きてきた。

気持ちよく寝られず、食べられず、

意識朦朧としながら苦痛や痛みに耐える、

そんな状態になってまで生きて欲しいと願う気持ちは

私には全くありません。

 

ブリーダーさんのところで産まれて

3ヶ月でやってきたその時から、私の手に委ねられた命。

最期まで、カイリが穏やかに暮らせるような、

生活の質(QOL)をできる限り保っていくこと。

このことに関しては絶対に妥協したくないのです。

 
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 (点滴中のカイリ。夫に抱かれてスヤスヤ)

 

 

ところで、カイリが小さい時からお世話になっているその動物病院は、

私が大学生の頃、住んでいたアパートの近くにあります。

病院ついでに、若い頃のカイリとよく遊んだ河川敷に行ってみました。

 

あれあれ、なんと去年の台風被害で河川敷は丸ごと改修工事区域とされていました。

 

そっか~、がっくり。

 

残念だったけど、ちょっと遠くからその河川敷を眺めながらお昼を食べました。

カイリも、傍らでマットに横たわり、ぽかぽか日向ぼっこ。

 

懐かしい場所。

 

綺麗に整えられた緑の芝生が広くて広くて。

その横を大きな川がとうとうと流れ、

うねる水面が太陽を反射してキラキラ眩しい。

今までに味わったことのない開放感を感じて、

十勝に来て良かった~!

ここで犬と毎日走り回って暮らしたい。

そう思って川辺りでビュンビュン自転車を走らせていたのはもう17年も前のこと。

 

そして、私が大学三年生の秋、十勝にカイリがやってきたんだよね。
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 (ちっちゃな頃からねぼすけで食いしん坊。飼い主によく似てるなー)

 

大学4年生の時には、放牧実験のため3ヶ月間みっちり乳牛の世話をした。

この川で、牛の世話で汚れたつなぎと長靴を研究室の仲間と洗った。

カイリは張り切ってつなぎの端っこを持って、手伝ってくれたなぁ。

洗い終わったあと、みんなで青い空を見ながら昼寝した。

 

なんだろ、改めて診察を受けると、

やっぱりこうして一緒に過ごせる日はもう長くないんだな、

という実感が湧いてきました。

気がつけば目から涙が溢れてしょうがなくって、

サンドイッチの味なんて全然分からなかった。

どこまでも広くて青い空と、頬を撫でる秋の風が優しかった。

 

デザートのシュークリームは、カイリと半分こ。

差し出すや否や、バクッごくん!!!

はやっ!!

あまりにそのがっつきっぷりがすごくて、

うーん、涙はまだ早かったな、

と笑っちゃいました。

その日の夕方には、薬を包んだチーズと一緒に

手の指を食べられそうになり、指にミミズ腫れ。

痛い痛い。

なんて強い顎の力。。。

 

咀嚼が出来なくなったけど、舌や顎の力はまだまだあるんだね。

自ら食べる力もあって、美味しいもの、そうでないもの、

ちゃんと把握できています。

排泄も自力で出せているし、点滴と薬を使いながら、

まだもうちょっと頑張って暮らせそう。

 

日に日に衰えていく姿を感じて、

涙してしまう時もあるけれど、

本当にカイリが大変な時には、

しっかり支えられるように強くありたい。

 

いま、ゆっくりとカイリは覚悟のための時間をくれている。

 

大丈夫、私たちはきっと必ず、ベストを尽くせるはず。

カイリという存在が強く結んでくれた絆で、

これまでも色んなことを乗り越えてきたんだから。

 

これからの1日1日を、大切に暮らしていこう。



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(いつかの秋の朝の散歩。野生のホップを探しに行ったんだったかな?!

猫じゃらしが、朝靄の中でふわふわ揺れてました。)

 



 

 

 

 

 

 

 

 

十勝千年の森へ

 

数日雨続きの十勝でしたが、気になっていた十勝千年の森へ行ってきました。

この日も小雨、恵まれたお天気では無いものの、そのせいか人の少ない園内をのびのび楽しめました♪

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ライラックの花もしっとり

 

 

ここは、わたしのお気に入りの場所。

北海道には色んなガーデンがあるし、まだ行ったことのない所もたくさんですが、今現在ここが一番好きなんです。

 

山の麓の広〜い場所にあるから、空気も澄んでいておいしい、

見渡す限りの色んな緑に囲まれてリラックス。心地好い自然をたっぷりと味わえます。

その中には、牧場あり、森あり、林あり、小川だってあるし、アートやカフェも楽しめる。

そして、それぞれのエリアには、趣の異なるガーデンが創られています。

ガーデンパスポートを購入すれば、一年中訪れ放題。
ここに惚れ込んだ私は、夫の分と合わせて2人分、毎年購入しています。

 

 

そしてなんと言っても、ここのガーデンおよびランドスケープをデザインした方が、

イギリスの超売れっ子ガーデンデザイナー、ダン・ピアソン(Dan Pearson)氏。

つまり、十勝にいながらにして、ガーデニングの本場、イギリスの世界レベルな庭を感じることが出来る、ありがたすぎる場所なのです。


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ダンさんはこんな人。彼の著書、Home Ground :Sanctuary in the Cityより。

やっぱ、素手で土をいじるんだわ。そこが好き。

 

ところで、ここのガーデンの素晴らしさを、言葉にするのはとても難しいのですが、

何よりすべての植物達が無理なく、

そして美しくその場の景色(雰囲気)と調和しているところだと思います。

森、林、草地、牧草地、庭ゾーン、全部それぞれの雰囲気、空気感があって

それに合わせた植栽がなされている。

どれかが突出して目立つわけでもなく、でも近くへ寄ると目を引く役目の植物も植わっている。

とにかく、ほんとに植物を知り尽くしている人がデザインしたんだなぁと行くたびに唸ってしまう。

 

そう言えば、このダンさんのセミナーが、数年前にここであって、その時に聞いた言葉がずっと頭に残っています。

庭を作る時には、焦らずじっくりと『その場の持つ'気'を観察し、それを生かすことが大切』。

気は、atmosphere。雰囲気とか、そういう、五感で感じ取る事が大切という事ですね。

以来、家の庭をどう言う風にして行くか、決まらず焦ってしまう時も、今は気を感じている時、とゆったり構えられるようになりました。

 

今回は、まだハイシーズンではないけれど、だからこそどうなっているのか?

宿根草の株って、株間って今時期どんな大きさ?

うちの庭の参考がてら、ジュジュをお供に行ってまいりました。

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途中、小川のせせらぎに癒されながら

 

 

さて、今の時期は、ゲラニウム・サモボーとアマドコロのコンビネーションが全盛期でした。

連なるアマドコロの白い花が、ふわふわしたニュアンスのダークなサモボーの間にシュッと入ってとてもアーティスティック!!ガーデンは芸術ってほんとにそう思います。

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もう少し前なら、クリスマスローズがたくさん咲いていたはず!

白いクリスマスローズと、クルマバソウのコンビネーションが面白かったです。

 

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このゾーンも相変わらず迫力ある。色々な色の緑!!

 

気になる今時期の株の成長具合もじっくり観察。

やっぱうちの庭の株より倍くらい大きい。

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そして、今時期もう一つガーデンの見どころは、ファームガーデンのカマシア群落でしょう!

これから全盛期へ向けて準備中と言った感じのローズガーデンを抜けていくと、

その先の草原にふわぁっと薄紫色、濃い紫色のパッチワーク。
まぁー素敵。
近づいてみると、カマシアが沢山咲いていました。

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実はカマシアはうちで今年初めて咲いた花でもあります。
去年の秋に、ポールスミザーさんの本の中に、オススメの球根として紹介されていました。
背が高く、とても丈夫で、草地などで点在させると自然な景観が作れると書いてあり、

どれどれ、やってみようと思って試しに植えていたのです。

でも、結局咲いたのは5球程度でちょっと草の勢いに負けてしまいました。

植えた時期が寒すぎたのかも?

 

だから、今回、このカマシアの景色を見た時に、

まさしくこれ、ポールスミザーさんの言っていたヤツやん!!と、とても興奮しました。

ところどころにリンゴの木も植えられていて、それがまた良いアクセントになっていました。

奥には、ヤギやヒツジがのんびりと草をはんでいて、それこそずっと眺めていたい気持ち。
ローズガーデンから、自然に牧歌的な雰囲気に移り変わっていき、

最後にヒツジが現われる設定もにくいわー。

遠くの方までヒツジがみえて、今朝は少し雨でイギリスっぽい風景に。

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やっぱり来てよかった。
花の全盛期でないときも、いつ来ても楽しめます。

さぁ、次はどうなっているかな?

北海道の短いガーデンシーズンは、自分の庭仕事も忙しいけれど、

こういう素晴らしいガーデンめぐりも忙しいですね。

めまぐるしく進んでいく、北海道の短い夏。

今年はどこまでやれるかな。

どんな収穫があるかな。

 

今の家に引っ越してきた当初は、自然のカオスっぷりに閉じこもりたくなった事もあるし、今だってそういう気持ちが起きないことも無いけれど。

 

目指したい世界があるから、きっとこれからも庭とともに毎日を歩んでいくのだろうな。

 

『庭は美しい秩序を保った混沌の世界』

『閉じこもったままじゃ、実は結ばない。立ち向かえ。』

コレ、観たいなぁ。


『マイ ビューティフル ガーデン』予告編 - YouTube